今年の9月15日、長野市にある加茂神社の秋祭りに初めて足を運びました。
出店のにぎわいもさることながら、住宅街にある神社で行われるとは思えないほどの迫力ある花火に驚かされました。仕掛け花火や打ち上げ花火が次々と夜空を彩り、想像をはるかに超える派手さと迫力に圧倒されました。そして何より、地域の人々に大切にされ、愛されているお祭りであることを強く感じました。
加茂神社は、善光寺との関わりも深く、古くから「善光寺七社」のひとつに数えられています。善光寺を守護する神社群の一社として地域の信仰を支えてきた歴史があり、社殿は市の登録有形文化財にも指定されています。秋祭りの花火は、ただ華やかに夜空を彩るだけでなく、五穀豊穣や平安を願う「奉納花火」としての意味合いを持ち、長い伝統の中で今に受け継がれているのです。
今回の体験をきっかけに、来年はもっと多くの神社のお祭りに足を運び、それぞれの土地ならではの花火や雰囲気に触れてみたいと思っています。特に、善光寺を取り巻く「善光寺七社めぐり」は、その歴史や祈りを感じながら地域を歩くことができる魅力的な巡拝です。次は加茂神社だけでなく、他の神社にも訪れて、善光寺とともに長野の信仰文化を体感してみたいと思います。

