6月15日から17日の3日間、個人ガイドで北信の山々をご案内してきました。 梅雨の時期ということもあり、数日前からお天気が心配されましたが……なんと、期間中は一度も雨に降られることなく、素晴らしい登山日和となりました!
2日目:静寂と新緑の黒姫山
2日目に登ったのは黒姫山。 平日ということもあり、すれ違う人も少なく、とても静かで贅沢な山行になりました。
登山口から一歩足を踏み入れると、そこには美しい新緑の世界。 途中の古池では、この時期ならではのモリアオガエルの卵を見つけることができました。季節の移り変わりを五感で感じられるのも、この季節の登山の醍醐味ですね。
コースの前半はしっとりとした深い森の癒やし。 後半からは徐々に本格的な登りへと変化していきます。よく整備されていて、とても歩きやすい登山道です。
がんばって登り切った山頂からは、翌日に登る予定の飯綱山、そして遠くには戸隠山や高妻山をはじめとした戸隠連山の山々が、雲の隙間から時折かっこいい姿を見せてくれました!



3日目:展望を楽しむ飯綱山
最終日の3日目は飯綱山へ。 山頂付近は雲が多めではありましたが、前日に引き続き、迫力のある戸隠連山の稜線や、眼下に広がる長野市の街並みをしっかりと望むことができました。



今回はとにかくタフで、素晴らしい脚力をお持ちのお客様! その後ろ姿に私自身が圧倒され、たくさんのパワーをいただきながらのナビゲートとなりました(笑)。
「雨が心配だから……」と敬遠されがちな梅雨の登山ですが、実はこの時期にしか味わえない特別な魅力がたくさん詰まっています。
一歩山に入れば、雨を吸って生き生きと輝く圧倒的な新緑の美しさ。そして、訪れる人も少なく、ただ森の音だけが響く心落ち着く静寂。そんな、しっとりとした深い静けさと瑞々しい景色に出会えるのも、梅雨時期の登山ならではの良さだなと改めて実感した3日間でした。
ご参加いただき、本当にありがとうございました!また一緒に静かで美しい山を歩ける日を楽しみにしています。