我が家の車庫で、4羽のツバメのヒナたちが無事に大きくなっています。 日に日に成長して、今ではもう巣からはみ出そうなくらい「満員御礼」の状態です。
実はこの子たちの親鳥は、5月の下旬ごろからせっせと巣作りを始めていました。 車庫には昨年の古い巣も残っていたのですが、こだわりがあるのか、なんと贅沢に「新築」したんです。
ただ、この夫婦がとっても神経質。少しでも人が車庫に近づくと、すぐに「あ、人が来た!」と逃げてしまうような、ちょっとシャイな田舎育ちの夫婦なんです。そんな二羽が一生懸命考えて選んだマイホームの場所は、車庫の一番奥にある、暗くて静かな場所でした。
今、ヒナたちはその暗がりの中で驚くほど静かに、みんなでぎゅっと身を寄せ合ってじーっとしています。 きっと親鳥から「天敵に見つからないように、静かに動かないこと」を教わって、それを忠実にお利口に守っているのでしょうね。
「もう少し大きな巣にすればよかったのに……!」と、はみ出そうな我が子を見てこちらは少しハラハラしてしまいますが、このぎゅうぎゅう詰めの姿がたまらなく愛おしく、日々たくさんの癒やしをもらっています。
ただでさえデリケートな夫婦の邪魔をしないよう、そして子供たちが驚かないよう、最近は車庫の出入りもなるべくそっと静かに。 無事に巣立つその日まで、この可愛いお隣さんたちを温かく見守りたいと思います。


